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'09 Sep. 01 11:03 PM

横浜観光その2

9月に入り、夏を思い返すような気持ちで、
すでに行ってきた横浜観光の第2弾を報告。

It continues here.

前回に続き、やはり今回もこてこての観光名所へ。

まずはここ。すぐにわかる人はすごい横浜通。
正直言うと、私はその歴史も含めてほとんど知らなかった所。
秘書の案内で面白い時間を過ごしました。

DSCN0549.JPG

これは県立歴史博物館。
真夏バージョンになって、より白髪が目立つ私の端っこ付。

気持ち言いぐらいに神奈川の歴史しか紹介しておらず、
東京なんか知るかい!という気概が感じられてとても気分がよかった。
そんなに広いわけではないのに、少し急ぎ目に見て1時間半。
正直この時点で私も秘書もばて気味。

しかし負けてる場合ではないので、踏ん張って次の場所へ。

写真は載せるのを遠慮しますが、秘書の生まれた、もうすぐ解体されるという団地。
以前にも車で近くまで来たことはあったのですが、今回は徒歩。

6棟あるうちの2棟はすでに解体済み。秘書が生まれたときにすんでいた棟は
まだその歴史と共に立っていました。
まだ横浜がいい空気と色を持ちまくっていた時代。
私は平成元年から横浜に来たので、昭和を知っている秘書に少し嫉妬。

次にはマリンタワーを考えたが、まだ時間が早く、少し間を持たせようと
向かった先はここ。

DSCN0569.JPG

遠くに見えるはベイブリッヂ。ここは港の見える丘公園。
関西弁を聞いたりと、やはり観光地なんだなぁとおもいました。

ちなみにこのショットには同行した秘書の端っこ付。

そして夕方近くになったのでマリンタワーに移動。
第1弾でのぼったランドマークタワーは超高速ではあったものの、
やはり安全上外は見れず。それが今回は非常に狭い上に外は丸見え。
それにタワーの骨組みが近く、はっきり言って私は非常にぞくぞくしました。

そして展望台へ。

なんか、写真は2枚まで見たいで、載せられませんが、気にせず報告。
どうしてもランドマークとの比較になってしまいますが、私的には
圧倒的にマリンタワーのほうが好きですね。

それでも最近リニューアルしたあの姿は少しがっかり。
私たちが子供のころに想像した21世紀の建物っぽいシルバーで統一された外観。
やはり私はあの赤と白の古めかしい灯台としてのマリンタワーが好きでした。

そして山下公園へ行き、夜に広い場所を歩くことに変な違和感を感じつつ
氷川丸前でこうもりの飛来を見ながら一息。

最後に向かったのは観光地とは呼べないかもしれないが、
秘書に進められて読み始めた小説に出てくる
『くらやみ坂』

平仮名であるところが味噌で、江戸時代の刑場だったらしく
そのまま 暗闇 から来ていると言う説と、
鞍を休ませる から来ていると言う説があるという。

すっかり暗くなってから言ったものだからなかなかの迫力。

体力も限界、というわけではないが、気持ちのいい疲れを感じつつ帰宅。

これですべて回ったわけでは、当然ないが、この2回での横浜は、
私に仕事をするうえでも、生活するうえでも、更なる魅力を
見せ付けてくれ、案内してくれた秘書に対しても含めて、
感謝している。

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