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'07 8. 04 00:00

初めての○○・・・その後

18日の手術の日・・・

It continues here.

寝不足で病院に向かう。
秘書は昼間の仕事の為、付き添えず・・・
医師によると、部分麻酔とはいえ 会話しながら手術できる人は珍しいらしい。
(会話内容例
 医師「ねー こっちの古い傷は出刃包丁?」
 オーナー「いえ 違います」 など)
切り取られた部分は、ダイヤモンド型をしている。
故に傷口は浅く大きい。
中を一度縫い、表面を横にもう一度。
届いたメール添付の切り取った患部写真に秘書慄く。
きれいなピンクの乳首(に見える)

同時に血液検査の結果の異常値で
アルコール禁止令がひかれる。
それ以前に術後なので普通飲酒禁止。

にもかかわらず
術後にお腹の空いたオーナーは
いつものようにうっかりビールも注文し
飲み終わる頃気付くが 飲み干す。

麻酔も切れ、ますますズキズキと脈打ち始めた患部。
右腕が上がらぬまま
昼間の仕事をこなす。

終了時点で右手動かず、スカーフェイス今日のオープンをこの時点で断念。
秘書に緊急連絡が入る。

「何てことないんだ・・・店を開けられないのがくやしい」
と言いながら気絶するように深い眠りの淵へ・・・

翌日から当然昼夜通常営業。
飲み薬・塗薬共に数日で失くす。
(何故失くしてしまうのだろう?と考えてしまう思考回路では、オーナーと一緒にやっていけない)

31日 抜糸。
「まだ早いから傷口開いたらごめんねぇ」
と言う医師に秘書不安・・・

現在 今のところ無事くっついたままの傷跡は
古い傷跡とクロスするように刻まれ
オーナーの胸には L の文字が浮かび上がる。

この人の身体には
いったいどれだけの傷跡や縫い目が残るのだろう・・・


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