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'07 9. 06 01:11

---Rebecca for owner's Birthday in 2007---

レベッカ は主人公ではなく
本来の主人公は 「わたし」という一人称で登場し
物語の最後まで 主人公でありながらその名前は明かされることはない

It continues here.

秘書は小説「レベッカ」に高校生の時に出会いました。
生涯の内で出合う小説のベスト5にこれは必ず入る!
とその時震えた手を 今も持ち続けています。

オーナーがレベッカに対し理想像を持っているのなら
ここで人物関係やストーリーについて触れるわけにはいきませんが・・・

主人公である「わたし」と「レベッカ」は
全くの他人であり また同一人物でもある

美しく 聡明で 人に慕われ 総てを持っている

始まる前に死んでいる
そして生き続けている

陽と陰 満足と不安 愛情と疑い・・・

ヒッチコックが惚れ込むほどのサスペンス・ミステリーでありながら
一般的にはゴシック・ロマンの金字塔と呼ばれ
タイム・トラベル・ストーリーとして捉えられることもある

オーナーがその味を
>程よい飲み易さと、程よい荒さ
と評するのは この複雑に融合した味 を感じ取ってるに違いない
と思えて納得してしまうのです。

オーナーに出会うまで レベッカ という名を持つバーボンが存在することを知りませんでした。
(正しく言うと フォアローゼス と ワイルドターキー だけしか)
何故イギリス生まれのこの名を持つケンタッキ-バーボンがあるのかを
今度オーナーに教えて欲しい と思います。

9月10日はオーナーのお誕生日。

週末にはどうぞオーナーとレベッカの顔を見に
階段を上って Bar Scar Faceへ

乾杯!

Happy Birthday to T.
All brightness of the world to you.

海 in 2005
月 in 2006
How about 2007?

posted by owner

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コメント

 イギリス生まれのレベッカがなぜバーボンの銘柄として選ばれたのか・・・

 し、知らない・・・

 そもそもバーボンはフランスのブルボン王朝に由来しているし、
作り手も様々な想いをこめて命名しているんだと思われ、
またそれがバーボンの自由な感じにあいまって、
私は好きなのかもしれない。

 9月10日から始まる私的に新たな一年。面白くなりますように。

commented by SFオーナー : 2007年09月06日 22:57

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