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'08 Feb. 15 11:21 PM

横浜中央病院 許さん

昨日カウンターで接客中に震えました。

It continues here.

まだ午前1時ごろです。立っているのも辛くなり、
ここ数日近しい人間が立て続けに風邪を引いていたので
その風邪をもらってしまったのかと思いました。

「風邪をもらうなんて体がなまってしまっているのかなぁ、
気合が足りないからかなぁ。」

などと考えながらもそのお客様が帰った後上から下から・・・
正直これはだめだと思い、5時からBars' Streetの会合もあったのですが、
とてもそれまでは持たないし、こんな状態で接客するのは失礼になってしまうので
やむなく早仕舞いをし、片付けも残してとりあえず病院へ。

店を出てすぐにタクシーを拾い、どうにか夜間受付のインターホンを押しました。

「今内科の受付はしていないんです。」

「はぁ?」

さすがに切れそうでした。いや、正直切れました。
しかしどうにかすがってでも、筋肉注射の1,2本でも打ってもらわないと
痛みが消えないし、明日から仕事にならない。

「なんで?」とどうにか平常を保ってたずねるも、体を起こしておくことは不可能でした。

「入院患者の診察で手が一杯なんです。」

夜中の2時に診察する患者がいるか?緊急手術以外ありえないし、それならそう言うだろう。
朦朧とする意識の中で、どうしてくれようか、どうしたらいいのかを考えた。

元気ならひと暴れ、いや、病院を消してやろうかと考えるほどですが、
そんなに元気なら病院など行きません。

他をあたって下さいといわれ、この状態の人間を放置できるのかと、煮え繰りながらも
ほぼ這い蹲りながら車道に戻り、タクシーを捕まえ、どうにか横になれる場所まで移動し、
夕方までそこで寝ました。

結局は風邪ではなく、数年に一度ある重度の胃痙攣でした。
しかし、過去3回ほど経験はあるものの、いずれも病院で治療してもらいました。
はじめてそれになったのは高校生のとき。筋肉注射がなかなか効かず、
4本打ってどうにか痛みは治まったものの、足に力が入らなくなったのを覚えています。
治療をしてもらえなかったことはありません。
そんなにたいそうな治療ではありません。
しかし自力で治したのは初めてです。
なぜいきなり拒否されたのか理解ができません。

当然痛みでなかなか寝れず、このあと改めて病院に行くか考えていました。

大人気ないのかもしれませんが、やはり許すことはできないので、実名で非難させてもらいます。

今後何があろうと、全体に許さん。機会があったら直接抗議に行く。今は近寄りたくもない。


PS一日立った今日。当然昼の仕事も、店も平常でやっています。痛みを忘れるほどの怒りで。 
 肉体を支配する怒り。北斗の拳でケンシロウがそんなこと言ってたなぁ・・・

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