実際には18日（金）から様々な催しが執り行われていたのですが、
私が参加させていただいたのは日曜日の神輿です。

関外（関内駅より海側、横浜開港以後、外人居留地を中心とした場所を関内、
外側、つまり我が吉田町や伊勢佐木町などを関外と呼びます。）のすべての町から
神輿が出て、日枝小学校から伊勢崎町一丁目までを50を越す神輿が埋めました。

我らが吉田町は、8時に神酒所前に集合し、9時半過ぎに日枝小学校を出発。
出発当初は、例年に比べやや人数が少ない感じがありましたが、
伊勢佐木町に入って昼を回る頃には200人をゆうに越える人数が終結。

今年ももっとも元気な町として認識されたものと思います。

さて、私はというと、金曜日の営業後、某中学校の体育祭に顔を出し、
そこで日に当たってややくたばり、寝不足のまま土曜日の営業。
どうにかがんばって、30分ほどの仮眠を取って祭りに参加。

日枝小学校で出発を待つ間にまた日に当たって大いにくたばる。
完全な日射病となり、午前中は神輿を担げず。
町の人たちからは『一番まぶしそう』とか『目が死んでる』
などの酷評をいただいた。

寝不足は覚悟していたので、今年の祭りでは
『眠い』『きつい』『かったるい』を絶対に口に出さないと心に誓っていました。

今年から担ぐのは最小限にして、裏方に徹しながら、若い者たちに
頑張ってもらおうと考えていましたが、その考えを超えて、担げず。

昼食に出たお弁当を2個食べて少し復活。ほんの3分だけ担いで
食べたものをすべてリバ−ス。

日も陰ってきて漸くまともに体が動き始めました。

【写真はだいぶ復活したが、担ぐ元気はなく温かい目で神輿を見守る私の後姿】

ほかの町が続々と片付けに入る中、吉田町だけは延々と担ぎ続け、
気付くと6時半。

最後の盛り上がりを全員一体になってやりのけ、最高の祭りとなりました。
その後のなおらいも想像を上回る人数が参加し、
全員にお酒が注入され、雰囲気は最高。

2次会の幹事を任された私は、そこで飲みすぎてしまったのがすべての敗因。
仕切りがよかったから最高に盛り上がって楽しい2次会だったとの評判はいただいたが、
例年通り3次会は、我がバースカーフェイス。

青年会の方々も顔を出してくれて、本当にうれしかったのですが、
とにかく私が飲みすぎました。

近場のバーのスタッフが本当にがんばってくれてどうにか場はもったのですが、
迎えに来た秘書があきれ返るほどの泥酔な私。

今後も2次会は私が仕切る形にしてほしいとの要望があり、
3次会を考えると本当に私個人としての作戦を立てなくては･･･

それにしても今までで最も楽しく成功裏に終わった祭りでした。