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'11 Jul. 11 6:37 PM

明治からの伝言 第1幕・大涌谷編

ついに念願の宮の下・富士屋ホテルに宿泊。

まずはチェックイン前に行った大涌谷の報告ぅ〜。

DSCN1224.JPG

【大涌谷と秘書後ろ姿の図】

It continues here.

横浜から車で1時間チョイ。
箱根駅伝で5区のランナーが駆け上がる
とてもではないが人間が走る坂とは思われない坂を
車で行くと、正月の中継で見慣れた風景。

11時過ぎには到着でき、
車を置いてまずは箱根登山鉄道へ。

強羅から真っすぐ伸びたケーブルカーで
早雲山へ。
そこから念願のロープウェイで大涌谷へ。

動画を載せられないは、データが重すぎるのと、
前に座ったどっかの親父が
あたかも旅の主役のように
画面の中心に入ってしまったから。
自分のせいとは言え、見直してみてムカついた…。


深い森林のはるか上空を
想像を上回るスピードで進む。

DSCN1212.JPG

【ロープウエイから見た景色の図】


いよいよ大涌谷に差し掛かる瞬間。
峠を超える感じでロープウェイが進むと
まずは一気に硫黄のにおい。
そして眼下には写真では伝えきれないほどの迫力で
大涌谷が出現。

DSCN1219.JPG

【大涌谷上空からの図】


ところどころ真っ黄色になっていて、
異様な雰囲気を醸し出す。

ロープウェイを降りるととにかく風が強いことに驚く。
梅雨本番の7月3日ではあったが、
そこは晴れ男である私と晴れ女である秘書が
タッグを組んでの旅行となれば
晴れるに決まっている。

ひとまず昼食と考えたが
いちばん近いレストランは
日曜の昼時とあって超満員。

しばし歩くとまたすぐにレストラン。
ここはお土産屋にもなっていて、
そこもやはりウエイティングが多数。

さらに奥に進むと駐車場があり、
そこのレストランはかろうじて空席あり。

黒ラーメンなるものを注文。

DSCN1226.JPG

【黒ラーメンの図】

はっきり言ってうまくなかった。
しかも観光地値段で高い!

おなかも落ち着き、本腰を入れて頂上へ。
なかなか厳しい階段を
みんな律儀に左側通行を守りながら頂上を目指す。

登頂(ちょっと大袈裟か)すると
やはり名物のこれを食べねば。

DSCN1234.JPG

【本物黒たまごの図】

熱々の状態で、しかもあの場所で食べるからか、
最高においしかった!(殻の掃除が大変そう…)

帰りのロープウェイは秘書と二人で貸し切り状態。
すれ違った小学生たちに手を振ったりと
中学生のように二人できゃいきゃい騒ぎながら
ホテルへと帰って行きました。

⇒第2幕・チェックイン編へと続く。

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