午前10時に鎌倉にいること自体がすごいと感じてしまった。

まずは若宮大路に出て、
二の鳥居から段葛にあがり、
徐々に狭くなる道に昔の感性の高さを感じつつ、
北条政子を偲ぶ。

三の鳥居から八幡宮へ。

ほとんどかれてはいるものの、やはりまだその存在感は
大したものだと感心したボタンを愛でた後、
もう一度鳥居に戻って正面からまっすぐ行く。

舞殿に静御前の悲愛を感じ、
大銀杏の生命力の強さに圧倒される。

公暁が隠れていたといわれる1219年、
つまり今から800年ほど前にもあんなにでかかったのかなぁ?

階段を上りお参り。
振り返ると二の鳥居までははっきり分かるものの、
一の鳥居は確認できず。

写真にある御朱印を写経もしていないがしっかりいただき、
次は建長寺のかっこいい御朱印を手に入れるんだと決める。

裏手にびっくりするほどひっそりとある頼朝のお墓と
もう少し先にあった大江広元のお墓をお参りした時点で
直射日光にやられた私と階段にやられた妻はギブアップ。

体力のなさを痛感しつつ、少しずつ回っていこうと心に決め、
昼食をとり、鎌倉野菜のピクルスを買い、
美味しいおでんの種を買って帰宅。

次は6月かなぁ・・・