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'08 Feb. 02 12:35 AM

ある塾のカレンダーより '08 February

 これはある塾のカレンダーに載っている文章。塾長の許しを得て載せています。
様々な立場から、様々なイメージを持って読んでみてください。

It continues here.

  1月には横浜では珍しく、雪が降りました。寒さはまだまだ続きます。
寒い時期は空気が乾燥し、風邪をひきやすく注意が必要です。
寒いからといって家に閉じこもるのではなく、休みの日でも外に出て、
今の季節を実感できるようにしましょう。
  また、毎年塾では2月で今の学年を終了とし、3月から新しい学年へと移行します。
小学生は中学生へ。中学1・2年生はそれぞれ進級し、それぞれ塾の時間が変わります。
保護者へ必ず時間を連絡し、寄り道などをしないよう心がけましょう。
大きいテストがあるからではなく、塾の節目としてこの月をしっかりと自覚して
過ごしてほしいです。中学3年生は塾卒業となります。

  小学生はいよいよ中学生扱いとなります。今まで習ってきた英語で中学に入ってから
3ヶ月は非常にわかりやすい授業となるでしょう。しかし、入塾案内の『約』にも書いた通り、
学校の授業をおろそかにしてはいけません。
また中学に入学する前に細かく伝えますが、わかるからといって何もしないのではなく、
わかるからこそその先を考えられる生徒になりましょう。

  中学1年生は始まる時間も少し遅くなり、授業時間も長くなります。
英語としてはスピードが上がるだけでなく、内容が全て入試に直結する難しいものになってきます。
できるだけ毎回小テストを行っていきたいと思っていますが、それ以外に家庭学習の重要性が
今までとは比べ物にならない程高くなります。
  また、他教科への意識も高めていかないと、成績が入試に影響します。
2年生になるという意識ではなく、3年生になる準備を今からするのだという考えで取り組みましょう。

  中学2年生はいよいよ最高学年になります。部活の引退まではあっという間。
そのほかの行事に関しても、常に『最後の』という冠詞がつきます。
思い出深いものにはなりますが、意識をしっかり持たないとあっという間に過ぎ去る1年です。
今こそ何をすべきなのかを理解し、行動してほしいと思っています。
  また、以前より伝えている通り、歴史・地理・理科の2年までの範囲は少しでも早く
入試の過去問に取り組みましょう。特に社会は時間のかかる教科です。
早めの準備が必要です。

  中学3年生はいよいよです。泣き言を言わず、ただひたすら自分との勝負に勝てるよう
願っています。入試が終わればどっと疲れも出るでしょうが、その後はあっという間に卒業です。
塾の卒業に関しては入試後にリラックスしながら伝えます。あと少し。頑張れ。

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