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'08 Jul. 09 12:43 AM
宮沢賢治の世界に触れて
土曜、日曜の二日間にわたって催された
劇団ナナミによる [それはまるでうまれる前のごとく]
は無事盛況に幕を下ろしました。
素敵な時間となりました。
私はお会いしたことの無かった観客の方々との時間。
前日(細かく言えば土曜日の公演後と日曜日の朝5時)に急にお願いした
お客様たちとの時間。
公演が終わった後の劇団員、スタッフと残っていただいた観客の皆様たちとの時間。
まだ仕事を始めたばかりの劇団関係者が頑張ってシャンパンを振舞った時間。
公演前の劇団員、スタッフの準備・練習の時間。
どれもが私にとってはじめての経験で、輝ける時間となりました。
劇団ナナミのブログにもコメントしたのですが、
下読み、直前練習、本番3回。
そのどれもが違っていて、それが劇の最大の魅力のひとつなんだと思いました。
そして今はまたいつもの時間が流れているバースカーフェイス。
イベントと言うものの前後は
最も楽しく大変な準備と、
最も輝く本番と、
さわやかな寂しさの残る片付けと、
そして戻ってくる平常。
しかしその平常の中で思い出が様々な形になる。
そしてそれがまた次への一歩へとなるのでしょう。
「あの日」の思い出を語りに、次の「あの日」に思いを馳せに。
バースカーフェイスでお待ちしております。
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