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'09 Oct. 09 9:57 PM
公「おおやけ」の定義
バスと電車での通勤に切り替えて9ヶ月目に入りました。
行きも帰りも混みはしますが、方向によって、
完全なラッシュからは避けられているのが
どうにか救いとなり、今まで続いています。
しかし大きな問題が・・・
公共の乗り物の中で、バスほどいい加減な乗り物はありませんね。
私が乗るのは環状2号線を東戸塚に向かって進むもの。
たいてい10分は遅れます。
仕事が始まる前、家を出るときから、私は慌しくなる事を異常に嫌います。
ゆっくりと、のんびりと、いろいろと考えたり、何も考えなかったり。
そんな時間を経て、ゆとりを持って家を出発。
そしてバス停へ。待てど暮らせどというのは大げさですが、
本当になかなか来やがりません。
いらいらも限界に達した頃に、何事もなかったようにやって来て、
プシュ~っとドアを開く。その音が余計にいらいらとさせるのはなぜでしょう。
そして、遅れたことを、当たり前だろ、しかたねぇだろぐらいの感じで、
普通にのんびりと進んでいくバス。
どうにか解決しようという意識は働かないものなのでしょうか。
そのくせ、最近ではほとんど見受けることのなくなったストなどをやりやがる。
心底、どうにかして欲しい。
それと、これは以前からずっと気になっていることですが・・・
京浜東北線で、横浜駅を桜木町に向けて進んでいると、
進行方向左手にはみなと未来の真新しくも、未完成の街並み。
右手に、仏壇の大きな看板を過ぎる頃、下り線だけ妙に高いところを走るのを、
気づいた方はいませんでしょうか?
上り線はそんなことはないのです。
上下線とも、もともと高架になっているところで、その下のガードは
以前は様々な落書きが壁一面を覆って有名になっていたところ。
秘書に熱く語っても反応はいまいち。
みなとみらい線開通に伴って、高島町の駅がなくなり、
落書きもきれいになりました。
時間にして1分ほど。妙に多角まで上がって、緩やかに降りていき、
上り線と同じ高さになってしばらくすると桜木町駅に到着。
少し不思議な感覚になるその時間を、気にしている乗客は見当たりません。
もし乗る機会のある方は是非味わってみてください。
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