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'10 Feb. 09 10:27 PM

ある塾のカレンダーより February in 2010

 これはある塾のカレンダーに載っている文章。塾長の許しを得て載せています。
様々な立場から、様々なイメージを持って読んでみてください。

【塾長コメント】
*1月はさまざまな理由はあったにせよ、塾開設以来初めて
カレンダーを作成することができなかったことを
本当に悔しく思っています。

It continues here.

  新年が明けて、もう2月に入ります。
つまり一年の1/12がもう終わったということになります。
改めて時間の速さを痛感します。

  年末の31日から急激に寒くなり、ようやく冬らしくなって来ましたが、
所々に暖かい日も入り、気温の急激な変化に体調を崩したり、
風邪を引く生徒が多くなってきています。
また、低温なところに乾燥が加わるとウイルスが繁殖しやすい条件がそろい、
季節性のインフルエンザも注意しなければなりません。

  塾は毎年2月で年度収めとなりますので、
来月からはそれぞれが一つ上の学年として塾に通うことになります。
どのように成長できて、どんな反省があるのか、
各個人がしっかりと自分の歩んだ一年を振り返って見ましょう。
そしてそれを先の一年間に活かせるようにしましょう。


  小学6年生はそろそろ中学生としての準備に入らなければなりません。
英語は例年に比べると遅れ気味ですが、一つ一つ文法が増えるたびに
英語の新しい面白さを身に付けられるといいでしょう。
また、3月からは中学生として通塾することになります。
それに伴い、数学の授業が始まります。
案内は別紙で渡します。
算数が苦手な生徒も、少しでも早めに中学の数学を習いたい生徒も、
参加するようにしましょう。


  中学2年生は、前期選抜の1/3が決定する年度末テストが行われます。
毎年伝えてきていることですが、このテストによる成績は
3年生になってからはどうやっても取り戻せないものです。
半年後、高校を決めようというときに、「2年のときにもう少し頑張っておけば」
という声を毎年聞きます。
今出せる全ての力をしっかりと発揮できるように、頑張りましょう。


  中学3年生は前期選抜の発表がまだ出ていないので、
細かいことが伝えられませんが、この2月で、塾は卒業となります。
入試前に何度も伝えたとおり、後期選抜に合格できる力を持って高校へ行くことが、
入学してから自分を優位にします。
前期での合否にかかわらず、あと一月はしっかりと指導していくので、
気を抜かずに頑張りましょう。

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