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'10 May. 25 11:12 PM

122年後の100.5×76.5の奇跡 vol.1

大海老、そしてゴールデン街。

300px-Kabukicho_Gate_at_night.jpg

It continues here.

初めて足を踏み入れたのは中校生の時。
確か友人と映画に行ったのがきっかけだったと記憶しています。

歌舞伎町。

その映画が何だったのか、誰と行ったのか、
町の様子がどうだったのかなど、ほとんどが
私の許容範囲の少ない脳からはすでに消えています。

秘書の誕生日、そして秘書との記念日ということで、
新宿に足を運びました。
あいにくの雨が逆に良かったのか、
高速道路もすいていて、思ったより早くの到着。
何がどう変わったのかもわからないほどです。

建物も、人も、密集度が横浜とはケタ違いですね。
それが私にはどうも受け入れ難く、
東京にはほとんど行かないのが現状です。

まずは歌舞伎町へ。

かすかな記憶をたどりながらさくら通りへ。

コマ劇場はもう閉じていました。
すぐ近くにあったはずの古びた喫茶店も見つけられず、
絶対にあったはずの店先で焼いている大海老に期待。

なかなか見つからず、秘書は疑いの目で私を見る。

絶対にあったはずだ!もう今は売ってないのかな。
そんな不安に駆られながらも自然と足が向いた先に、
やはりありました。

大海老塩焼き 一本580円。

大きな海老がくしに刺され、今にも焼かれようとしていました。
昔はもっと安かったはずだが…。

夜にならないと売ってくれない空気が満載だったので、
とりあえずあったことだけで満足しました。

映画館がコマ劇場を一片とするスクエアーを
コの字に囲んで、その中に噴水があった気がしたのですが、
今はそれもなく、何かのイベントなどが行われているような状態。

雨が降り、5月下旬にはそぐわない寒さの中、
ふらふらと歩いていると目に入ったのは
ゴールデン街の小さなアーチ。

ものすごい細い路地に、これまたものすごい細い入り口のドア。

まだどの店もオープン前のようで、
それでもその怪しさはさすがですね。

本来ならどこかに入って一杯と行きたいところでしたが、
時間的な制約もあり、今回は外観を見るだけ。

そしてアーチのある裏路地にあった公衆トイレには
秘書がビビりまくってました。

確かにあそこは夜は真っ暗でしょうし、慣れている人でないと
使う勇気はわかないでしょう。

地下街で昼食をとり、いよいよメインへ。

長くなるので、ひとまずここまで。

続きはすぐにアップします。

歌舞伎町の写真はネットで拾いました。
ゴールデン街のアーチや海老の塩焼きの写真は
見つけられませんでした。

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