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'10 Jun. 22 10:15 PM

ある塾のカレンダーより June in 2010

 これはある塾のカレンダーに載っている文章。塾長の許しを得て載せています。
様々な立場から、様々なイメージを持って読んでみてください。

It continues here.

 横浜が開港されて151年。
1854年に半ば強引に開港された日本はその後、
急激に国際化が進み、紆余曲折を経て現在に至ります。

 なぜ鎖国が解かれたのか、
なぜ不平等条約を結ぶことになったのか、
その後どんな歴史を経ていったのか、
そもそもなぜ鎖国をしたのか、など、
横浜という土地を、日本という国をしっかりと学ぶためには
その歴史を知ることが大切です。

 今年から歴史を授業で始めたことをきっかけに、
横浜の歴史から、日本、そして世界の歴史にまで
勉強をし直しているところですが、
やはり歴史は面白いですね。

 どの教科もそうですが、興味を持って
より深く知ることの面白さを是非みんなにも知ってほしいと思います。

 勉強はどうしてもやらされているという意識が強くなってしまい、
そのせいでどうしても前向きにとらえられない生徒が出てきます。

 それぞれの教科が持っている特有の面白さ、
興味深さを知ることができれば、自ずと積極性が生まれてくることでしょう。

 中学生の段階でそれを望むことは難しいことかも知れませんが、
今までとは少し違った視点から今の生活を見てみるのも
いいきっかけになるのではないでしょうか。


 中学1年生は初めての定期テストを経て、
ようやく中学でのテストというものがどんなものかを
肌で感じられたことと思います。

 それぞれの反省を次のテストで活かすために、
今回のテストを受けっぱなしにすることのないようにしましょう。
次回のテストまで期間が短いので、
問題が重複することが予想されます。
間違えた問題を完全に理解したうえで次の範囲に取り組むようにしましょう。

 中学3年生はやはり勿体ない失点が多く見受けられました。
一点の重みを感じられるように望みます。
次の定期テストまでに一カ月ですが、
その間に修学旅行とバザーがあります。

部活も最後の大会が近づき、体力的にも厳しくなってくるとは思いますが、
だからこそ頑張りどころとなります。
高い意識と集中力を要求されるこの時期にどれだけ頑張れるかに期待します。

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