« 270°の女性【追記】 | Top | 119に纏わる話 »
'10 1. 20 00:57
肉体と精神の関係−−追記−−
生まれて初めて
119
とボタンを押しました
こともあろうに 自宅から50�厠イ譴臣賄世如／澗，魏，気┐禿櫃譴�
呼吸困難と胸痛。
時はお正月2日。
そして、この状態でも救急車を拒む。
理由はここで入院でもしたら、横浜に帰れないから...
そして秘書は不得意な都内を運転し、
この症状が心筋梗塞なら、いつ逝ってしまうかわからない人を助手席に乗せて
泣きながらひたすら大渋滞を横浜へ向けて走る
心配かけるから誰にも知らせるな
と言われては
心配も責任も 一人で負うしかない。
最悪の結末も覚悟しようとして、しきれない。
4時間かかって自宅へ到着
症状に変化なく
ベットに寝かせて119へダイヤル
頭の中が真っ白で電話番号さえ伝えられない
到着した救急隊員にプロの仕事を見た。
秘書への配慮も忘れずに的確で敏速。
そして到着した救急病院の
両開きのドアの中にオーナーが消えて6時間。
診断結果と共にオーナーに再会。
「どこにも命にかかわるような心配な所はみつかりません
心臓も肺も動脈も肋骨も とてもきれいです」
「・・・・・」
そして倒れてから12時間後
お腹がすいた と、のたまうオーナーと家に帰る。
とりあえずの安堵と疑問と不安。
安静に2日間を過ごす。
そして3日目。さっきまでご飯を元気に食べていたオーナーの愛猫が
突然倒れて息を引き取る...
獣医の診断は【心筋梗塞】。
普段からスピリチュアルなことばかり考えている訳ではないのですが
さすがに動物斎場でも複雑な気持ちになりました。
人は、自由気ままに生きているように見えて
その実、自分では選べない道を進んでいるのではないのかしら
それを変えることが出来るとしたら
やはり目に見えない力に依るものしかなくて
その力は 愛 と呼ばれるものではないのかしら
自分自身からの
自分が愛情をかけたものからの
そしてその相乗効果としての・・・
posted by owner
トラックバック
このエントリーにトラックバックする時は下記のアドレスでお願いします:
http://www.bar-scarface.com/main/mt-tb.cgi/239
